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 ひと 今月は井戸 隆夫さん
 
  仏教伝来碑を毎朝、清掃

平成13年5月発行
 
 多年にわたるボランティア活動の実践を通して共に支えあう地域作りに貢献があったと、三輪の画家・芝芳雄さんが厚生大臣から表彰された。芝さんは、戦時中、大阪から三輪に移り住みミヨ子夫人と結婚、2児を設けたが次男の哲治くんが1歳のとき脳性小児麻痺に侵され、夫妻は哲治君が20歳で亡くなるまで、治療と介護に明け暮れる歳月を費やした。哲治君が母子入学で養護学校に通いだしたころ、同じ障害の子どもを持つ母親の間で、子どもの将来への不安を解消するため、障害者のための施設(現在のたんぽぽの家)を建設しようという運動がはじまった。
 当時、大阪交通局に勤務するかたわら画家として創作活動を行なっていた芳雄さんは、ミヨ子さんらの施設建設運動に自分も手助けをしたいと考え、自作の絵画40数点と協力を依頼した奈良の高僧・名僧の色紙をもとにチャリティ絵画展を催し、その売上金を障害者施設建設に寄贈した。48歳のときであった。
 以来、芳雄さんは絵画展のために絵を描き続け、この間に施設の完成を見ることなく哲治君は世を去ったが、芝さんのチャリティ絵画展は昨年夫人が病気で入院されるまで毎年続けられ25回に及んだ。
 また、絵画展のみではなく芝さんの作品は老人ホームや各種の施設にも寄贈され人々を慰めている。。
 
 
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