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 ひと 今月は高橋勇二さん
 
   奈良一刀彫の名工

平成13年2月発行
 
 平安時代にはじまる「奈良の一刀彫」は、幕末の名工・森川杜園により芸術品の域に高められ奈良を代表する伝統工芸品となった。  初瀬の美しい山並みを望む山間・岩坂に一刀彫の現代の名工が工房を構えている。高橋勇二さんである。  秋田県生まれ。「体で覚える仕事がしたい」と、能面師に弟子入りするため20歳のとき秋田から京都に来た。しかし、その能面師から弟子は取らないと断られ、奈良一刀彫の川口神泉師を紹介された。これが一刀彫との出会いであった師のもとで修行する傍ら奈良県伝統工芸聴講生として学び、大阪市立美術研究所に通ってデッサンの
勉強をするなど、技に加え芸術性にも磨きをかけた。各地の工芸展に入賞を重ね、一刀彫作家として独立。桜井市には7年前から移り住み、現在は廃業した師の号・神泉を経ぎ、全国的にその名を知らしめている。一刀彫の題材は、能楽もの、舞楽もの、十二支などの動物、婚約の結納に添える「高砂」などはよく知られている。
 最近は、ひな人形が人気だという。立雛、段雛さまざまだが、形と意匠、色彩に独自の工夫を凝らしているという。また、若い時から取り組んできた裸婦デッサンにも意欲を見せている
 
 
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